10月15日(火)ニューオープンして間もないカンデオホテルズ大宮。ここの1階に併設OPENしたハワイアンレストラン“ジンジャーズビーチ”を貸切って行われた埼玉不動産クラブの例会。担当した中村賢司(有限会社愛興商事代表取締役:埼玉中央OB)君の次年度へ向けた意気込みが感じられる逞しい開会宣言のもと10月例会が開会された。昨年からクラブをけん引してきた第27第会長里中宗一郎(有限会社埼京ホーム代表取締役:埼玉中央OB)君は、日本全国の不動産を生業とする同志と交流を深め、全国各地にかけがいのない同業他社の仲間をつくり、情報共有してきたことで、仕事への取り組みにヒントをつかみ、自身の成長にも繋げてきたことから、クラブ会員にも勉強の輪を広げるべく、此度は生の体験と情報を共有する講師講演例会とした。
講師としてお越しいただいた、藤本充洋君(日本セーフティー株式会社次長:福岡不動産クラブOB)からは家賃保証会社に身を置き体験している延滞金回収と保証業務の現状を、川西寛幸君(株式会社マックス代表取締役:東京不動産クラブOB)からは、日本一坪単価の高い新橋の不思議な実態と称して、新橋で売買されている現状とテナントにおける驚くべき実態を、牧野匡志君(株式会社GMB代表取締役:東京不動産クラブ会長)からは最先端のIT業界に身を置く立場から、これからの不動産業におけるITと称して様々な事例を用いて生の情報と血の通った言葉で講演された。埼玉不動産クラブ会員たちの多くの学びと気づきを得る機会をいただいたことは言うまでもない。
懇親会では、オブザーブしていただいた日本不動産部会2020年度部会長予定者の井川陽介君(株式会社大井不動産常務取締役:福岡不動産クラブ)と東京不動産クラブ2020年度会長の山本莉那君(株式会社エーキャストパートナーズ取締役:日本不動産部会直前会長)からのご挨拶をいただき、また、本年度日本不動産部会の運営専務である梶山威雄君(株式会社かじやま不動産代表取締役:名古屋不動産クラブ2020年度会長)から次月の日本不動産部会へのお誘いもあり、次年度への橋渡しが力強くつなげられた一夜となった。
講師を含め、東京・名古屋・福岡から10名ものオブザーブをいただいた10月例会は、実に美味なるハワイアン料理に舌鼓をうちつつ、名刺交換と情報共有の熱き夜になったことをここにご報告する。
次回例会案内
日時:12月4日(水)19時~
場所:ステラ・デル・アンジェロ 北与野駅徒歩1分