４月１６日（火）１９時より、浦和伊勢丹７階アズーリクラシコクローバールームにて、中村賢司（有限会社愛興商事代表取締役：公益社団法人埼玉中央青年会議所OB）副会長の力強い開会宣言のもと、２０１９年度４月例会が開会された。第２７代里中宗一郎（有限会社埼京ホーム代表取締役：公益社団法人埼玉中央青年会議所OB）会長からは、基本理念にある～深めよう！会員同士の交流と絆～から、同じ志のもと運動した信頼できる仲間だからこそ、血の通った生の情報交換による会員同士の交流を促し、ビジネスに大いに生かそうとのメッセージが発信された。
４月例会は集った会員達自らの事業や、各々の地域で携わった事例などの報告をし合う手作りの近況報告例会だ。大宮の再開発進行事情や所沢の不動産市況、不動産協会を取り巻く環境変化やリゾート開発に湧く宮古島、浦和の築古低利回り収益物件でも流通していくバブル状態事情などなど、実に様々な生の情報が公開された。そして、この度は東京不動産クラブから会長牧野匡史君、直前会長川西寛幸君、総括幹事藤本充洋君、飛田君と４名のオブザーブがあり、直前会長 川西寛幸（株式会社マックス代表取締役）君からは、３月に取引されたばかりの新橋の不動産事情を取り上げた近況の報告をいただいた次第。また、広島不動産クラブからは会長である齋藤晃成君の代理として植戸浩さん（有限会社司建設工業）がオブザーブ。近年損害賠償請求の目立つビル階段付近での転倒防止のための特殊滑り止め塗装のプレゼンをしていただいた。
さいたま市産ヨーロッパ野菜をふんだんに使った地産地消イタリア料理に舌鼓を打ちつつ、各々で交流したクラブ会員たちは、次なるステージへの活力を漲らせた一夜となった。
次回例会案内：６月４日（火）１９時開会。場所はHPにて追ってのご報告となる。
